FFBE幻影戦争が消費者庁に景品表示法の措置命令される

ばーか!かーば!wwwwwwwwww(煽り
よーしめっちゃ楽しく記事かいちゃうぞーウフフ!

全文。
https://players.wotvffbe.com/1321/

ちなみに、チェック機能の見直しとか管理の強化とかお決まりのことを言ってるけど、
ガチャは重要な資金源なので、制作者上層部全員、方式を知っていたのは間違いないです。
ぱっといえばプロデューサー、ディレクターあたりは100%わかっててやってます。
問題だと認知していなかったんでしょう。

前置きはこれぐらいにして、FFBE幻影戦争が何をやっていたかを、なるべくわかりやすく説明しますと…
超簡単に言えば、ボックスガチャのユーザー全体版って感じですかね。ボックスガチャよりも悪質ですが。
ガチャの排出確率ってありますよね。0.2%とか
普通に考えれば1回ごとに抽選を行い、結果を確定させるところですが、
今回はユーザー全体で大きな箱を作り、その中から連番で10個を順に取り出して確定させていました。
(追記)さらにこれを個別抽選方式と表記していたようです。実態はテーブルなので表記法に引っかかったようです。

乱数表とかその辺の知識があるひとならピンときそうだけど、
今回のを例えるなら、256マスある箱にビー玉が1つずつ既に入っていて左のマスから順番に10個取り出してユーザーに渡していました。

黄色いビー玉が欲しい場合(16/256入っているとする、6.25%)
この順番にとりだされた10個の中に黄色いビー玉が無い場合は、絶対に当たりません。0%です。
個別抽選方式なら256マスある箱の、どのマスにするかを1回ごとにランダムで決定するのが本来正しい処理です。
というか今回のこれ、抽選すらしてませんね…

えーっと、なんでこんな仕組みになっているのか、正直理解に苦しむのですが…
無い頭で考えた理由としては

・あたりが出すぎず、出なさすぎない
既に結果が決まっている箱から順番に取り出しているので、
ユーザー全員がガチャを引いた数に対しての、当たりが出た数の割合を、運営の思う通り確実にできます。運営が0.2%と決めたら0.2%の排出率です。
正しくランダムにする場合は、排出率を0.2%にしても、ランダムなので最終的な結果は0.4%になったり0.1%になったりでぶれます。
ぶれるのが正しいランダムなのですが、それを嫌う人は一定数いますね。
表示よりも出ないじゃないか!というユーザーの声とか、ぶれると売り上げの予測がつかねえ!という運営の声とか。
この方法なら確かに排出率を固定できます。ボックスガチャと同じ仕組みですね。

・均等に分配できる
あたりを箱の中に均等に配分することで、ユーザー1人に偏らずあたりが届きやすくなります。
反面2枚同時にでないとかありますが。そういうのを運営が決められます。こういう場合は10連引いて10枚当たる確率が0%ということが多い、というか確実に0でしょうね。
正しいランダムであれば排出率2%の場合、10連全部当たるのは0.00000000000001024%です(あってるか?)
限りなく少ない値ですが、0じゃないってことですね。その可能性を潰しています。

・実装が楽
いや普通にランダム作るのと同じぐらいだと思うが

ちなみにこの方式を実装した場合、例えば別のユーザーだけど10連でまったく同じ召喚結果がでることがあります。
(大抵は偽装して並び順だけランダムにはするかもだけど)
10連?同じ結果?なんかどこかで聞いたことあるような…??
こっちが大々的に問題にならないのは、ユーザー数の違いなのかなーアハハー

(追記)テーブル方式自体は違法じゃないとの指摘が。確かにそうかも?
ガチャの仕組み自体はOK?だけど、個別抽選方式と表記していたのに、実態はテーブルなので表記法に引っかかったっぽい。
なんかよくわかんなくなってきた。教えて詳しい人(ここまで書いて丸投げ

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