潜入 -謎の男からの極秘情報提供- その1

謎の柴閃光継承者(略して謎の男)「極秘情報を入手した」

謎の男「ん?俺が誰かだと?お前らが俺を雇ったんだろうが」
「知らんだと?まあいい…依頼通りターゲットに関する情報を入手した。俺もまだ見ていないが…一緒に見るとしよう」


謎の男「む、これはどこだ?何か書かれているようだ」
「エニス?知らないやつだな。ターゲットの情報もないようだが…」
「ふむ…よくわからないが、何かを始めようとしているようだな」
「むっ!」

謎の男「これはまさか…ターゲットでは!?」
「くそっ…画質が悪い!情報屋め、適当な仕事をしたな?卑劣な…」
「まてよ?同じ場所に写っているということは…このエニスという女と何かしら関係があるということか
「これだけでは全く見当がつかないが…あとでこの女に探りを入れてみる価値はありそうだな」

謎の男「む…なんだこの写真は」
「周りが暗くて何も見えん…人物が3人写っているようだが、誰だかわからんな」
「ん…いや…よくみれば…わかる!俺にはわかるぞ!

謎の男「この輪郭…!間違いなくターゲットだ!」
「一体こんな暗い場所でなにを…?もしや舞踊の稽古か?」
「いやまて、あたりが暗いということは寝る前…おおお…(興奮)」
「しかしこうも画質が悪くては何もわからん…くそっ!」

謎の男「……!情報はこれだけか!?くっ…情報屋め、ぼったくりやがって!秘密の店で100万ゼニーもしたんだぞ!
「しかし、ターゲットが何かしらのことを始めるのは確かなようだな…」
「これ以上は自分の目で調べるしかなさそうだ」
「ん?なんだ?安心しろ、情報を手に入れたらお前らにも教えてやる」
「前金もまだ余っている。それにどうやら利害も一致しているようだしな。任せておけ。ではな!(シュバッ」

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